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院長ブログ

2026/10/31 院長雑記

院長ではなく、医師として働く。常に現場主義でいよう。

当たり前のことですが、当院のスタッフは全員が名札をつけています。

名札には、それぞれの「役職」と「名前」が書かれています。

私も当然、名札をつけています。

ただ、そこに書いてあるのは「院長」ではありません。「医師」です。

人からしたらどうでもいい、私のちょっとしたこだわりです。

 

ミライエ脳神経クリニックを設立した私は確かに院長であり、クリニックを運営する責任者として、その責任から逃れることはできません。

しかし院長である前に、私は一人の医師です。

医師として仕事をし、医療を通して患者さんに貢献したいと思っています。

クリニックを設立すれば、医師であれば誰でも「院長」という肩書きを持つことができます。そのような肩書きに何の価値もありません。

医師の価値は肩書きではなく、どれだけ患者さんに医療で貢献できるかです。

 

どれだけ立場が上になっても、どれだけ周囲からチヤホヤされても、医師として働き続けるためには、現場にいなければなりません。

現場から離れていけば、少しずつ能力は失われ、いつしか医師ではなく管理者になってしまいます。

どれだけ大きな組織であっても、トップに立つ人間ほど現場を知らなければいけない。

院長であっても、研修医と一緒に泥臭く救急診療をする。
看護部長であっても、時には現場に出て患者さんの体位変換をする。

人の上に立つなら、そういう心構えが必要です。

現場で汗をかかなければ、そこで働くスタッフの大変さや気持ちを理解できません。

現場から離れた組織は、少しずつ患者さんとの距離も、スタッフとの距離も離れていきます。

そういう組織はもう、生き残っていくことが難しくなるのかもしれません。

私はそう思います。

立場が上の人ほど、現場で働き、若手にその背中を見せなくてはいけない。

 

私は医師です。常に現場にいて、これからも泥臭く仕事をしよう。

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