脊椎ドック(せぼねドック)は、「歩ける未来を守るための、背骨の検診」です。脊柱管狭窄症・椎間板ヘルニア・骨粗鬆症・圧迫骨折など、将来の歩行や自立生活に影響する背骨の変化を早期に発見するための自費検診です。ミライエ脳神経クリニックでは、脊椎専門医がMRIとDEXA法骨密度検査を組み合わせた精密な評価を行います。
当院の脊椎ドックにおける特徴
日本脊髄外科学会・技術指導医が読影・説明を行います
日本に200名余りしかいない日本脊髄外科学会技術指導医の資格を持つ院長が、画像の読影と結果説明を担当します。脊椎・脊髄の画像診断には高い専門性が必要であり、レントゲンやMRIを症状と合わせて総合的に評価できる専門医による診断が重要です。「画像はあったが説明の意味がわからなかった」とならないよう、分かりやすい言葉で丁寧にご説明します。
全脊椎MRIとDEXA骨密度検査で脊椎全体を総合的に評価します
当院のスタンダードプランでは、頚椎から腰椎までの全脊椎MRI、全脊椎レントゲン、DEXA法による骨密度検査(腰椎+大腿骨)を組み合わせた包括的な評価を行います。神経の圧迫・椎間板の状態・骨粗鬆症の程度・骨折の有無をワンストップで確認できます。
症状があれば保険診療への切り替えも可能です
脊椎ドックは症状のない方の予防的検診を目的とした自費診療ですが、痛みやしびれなどの症状がある場合は保険診療での精査が可能です。「痛みがあるが、脊椎ドックと保険診療どちらにすべきか」迷われる場合はお気軽にご相談ください。
脊椎ドックが必要な理由
背骨は脳とともに全身の神経をつなぐ重要な器官です。加齢とともに椎間板の変性・骨の変形・骨密度の低下が進み、これらが積み重なると脊柱管狭窄症・ヘルニア・圧迫骨折などの疾患を引き起こします。
脊椎の病変は、症状が出始めた段階では既に相当程度進んでいることが多く、早期発見が重要です。「腰が曲がってきた」「身長が縮んだ気がする」「少し歩くと足が痛くなる」といった変化は、脊椎の老化サインかもしれません。将来の寝たきりを防ぎ、生涯自分の足で歩き続けるために、定期的な脊椎の状態確認が有効です。
脳ドックの「せぼね版」とお考えください。
脊椎ドックのコースと料金
ベーシックプラン(19,800円・税込)
所要時間:約40分。
検査内容と評価ポイント
- 問診:既往歴、姿勢異常、身長変化
- 全脊椎レントゲン:ストレートネック・姿勢のチェック、背骨の配列、椎間板の変性
- 骨密度検査(腰椎+大腿骨):骨粗鬆症・骨年齢の評価
- 医師結果説明:脊椎専門医による画像説明・生活指導
こんな方におすすめ:30〜60歳の方、猫背や姿勢の悪さが気になる方、予防目的で早めに背骨の状態を知りたい方。費用を抑えて骨と姿勢の簡易スクリーニングとして最適なプランです。
スタンダードプラン(54,800円・税込)
所要時間:約80分。
検査内容と評価ポイント
- 問診:既往歴、姿勢異常、身長変化
- 全脊椎レントゲン:背骨の並び、重心バランス、椎間板変性
- 全脊椎MRI(頚椎〜腰椎):神経圧迫、椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、圧迫骨折
- 骨密度検査(腰椎+大腿骨):骨粗鬆症評価
- 医師結果説明:脊椎専門医による画像説明・生活指導
こんな方におすすめ:50歳以上の方、姿勢が悪くなった・歩きにくいと感じる方、最近身長が低くなったと感じる方、加齢による背骨の変化を評価し疾患を予防したい方。脊柱管狭窄症・椎間板ヘルニア・骨粗鬆症など、将来の歩行に影響する病変を総合的にチェックします。
※脊椎ドックは自由診療(全額自費)です。
※症状(痛み・しびれ等)がある場合は、保険診療での精査が可能ですのでご相談ください。
脊椎ドックで発見できる主な疾患
脊椎ドックで確認・評価できる主な疾患・状態として、脊柱管狭窄症、椎間板ヘルニア、骨粗鬆症、脊椎圧迫骨折(いつのまにか骨折含む)、ストレートネック・姿勢異常、脊椎の側弯・変形、椎間板の変性・高さの減少などがあります。
こんな方に脊椎ドックをおすすめします
50歳以上で一度も脊椎の検査を受けたことがない方、腰が曲がってきた・背中が丸くなってきた方、最近身長が縮んだ気がする方、歩いていると足がしびれる・痛くなる方、骨粗鬆症が心配な方(特に閉経後の女性)、親が圧迫骨折・骨粗鬆症を経験している方などに特におすすめします。
よくある質問
- 脊椎ドックは
保険が利きますか? - 脊椎ドックは自費診療(全額自費)です。症状(痛み・しびれ等)がある場合は保険診療での精査が可能ですので、ご相談ください。
- 受診時間は
どのくらいかかりますか? - ベーシックプランは約40分、スタンダードプランは約80分が目安です。
- MRIが苦手ですが
受けられますか? - 当院のMRIはシアター付きで、映像を見ながらリラックスして検査を受けていただけます。また脊椎MRIは部位ごとに数分程度と非常に短時間で完了します。重度の閉所恐怖症の方は検査をお受けできない場合がありますが、まずはご相談ください。
- 痛みや症状があります。
脊椎ドックとどちらがよいですか? - 症状がある場合は保険診療での精査をおすすめします。当院で症状の原因を調べたうえで適切な治療方針をご提案します。脊椎ドックは症状がない段階での予防的検診です。