愛知県稲沢市稲島東1丁目40番1

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脳卒中

脳卒中とは、脳出血・くも膜下出血・脳梗塞など、脳の血管に関わる疾患の総称です。いずれも突然発症し、命に関わることのある疾患ですが、早期の検査と生活習慣の改善によって発症リスクを大きく下げることが可能です。ミライエ脳神経クリニックでは、MRIによる精密検査と生活習慣病の管理を組み合わせた脳卒中予防に取り組んでいます。

当院の脳卒中における特徴

脳神経外科専門医が脳血管・脳動脈瘤を精密に評価します

当院では、脳MRI・MRA検査を通じて脳血管の状態や脳動脈瘤の有無を確認します。特にくも膜下出血の原因となる脳動脈瘤は、破裂するまで症状が出ないことが多く、定期的な画像検査による早期発見が命を守る第一歩です。

検査の読影と結果説明は日本脳神経外科学会専門医が担当し、画像を見ながら丁寧にご説明します。「何をどう気をつければよいか」が分かる形での情報提供を心がけています。

生活習慣病の治療と脳卒中予防を一体で行います

脳卒中の多くは、高血圧・糖尿病・脂質異常症などの生活習慣病が引き金となります。これらを放置すると動脈硬化が進み、脳出血・脳梗塞・心不全など命に関わる疾患につながります。当院の院長は脳神経外科専門医でありながら内科的な生活習慣病治療にも精通しており、脳卒中予防の観点から血圧・血糖・コレステロールを一体的に管理します。

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急性期病院との連携体制があります

脳卒中が疑われる場合や緊急対応が必要な場合は、急性期病院へ速やかに搬送・紹介を行います。「まず相談できる場所」として機能しながら、必要に応じて専門医療機関への橋渡しを確実に行います。

脳卒中の種類と特徴

脳出血

脳の細い血管が破れて出血する疾患です。高血圧が最大の危険因子とされており、誰にでも起こりうる疾患です。MRIで脳血管に明らかな異常がなくても発症することがあるため、日頃の血圧管理が最も重要な予防策となります。

くも膜下出血

突然発症し、致死率が非常に高い(約3人に1人)脳卒中のひとつです。主な原因は脳動脈瘤(脳血管にできるコブ)の破裂で、脳動脈瘤自体は症状を出さないまま大きくなり、気づかないうちに破裂して発症します。MRI・MRA検査によって脳動脈瘤を事前に発見し、破裂前に予防的治療を行うことができます。くも膜下出血は、検査と治療によって「ほぼ完全に予防」することが可能です。

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脳梗塞

脳の血管が詰まって血流が止まり、脳組織が壊死してしまう疾患です。代表的なものとして、以下の3種類に分類されます。

分類 特徴 主な原因
ラクナ梗塞 小さな血管が詰まる 高血圧・糖尿病など
アテローム梗塞 太い血管の詰まり 動脈硬化・脂質異常
心原性脳塞栓症 心臓から血栓が飛ぶ 心房細動などの不整脈

ラクナ梗塞・アテローム梗塞の予防には、動脈硬化の進行を防ぐこと(=生活習慣病の管理)が大切です。また脳ドックで脳血管や頚動脈をチェックすることで、発症リスクを推測できます。心原性脳塞栓症は心房細動などの不整脈が原因となることが多いため、心電図での早期発見が重要です。

脳卒中のリスク因子

脳卒中の主なリスク因子には、高血圧、糖尿病、脂質異常症(高脂血症)、喫煙、不整脈(心房細動)、過度の飲酒、運動不足、肥満などがあります。これらの生活習慣病やリスク因子を複数抱えている方ほど、脳卒中のリスクが高まります。

特に高血圧は脳出血・脳梗塞いずれのタイプにも共通する最大のリスク因子です。家庭での血圧測定を習慣化し、数値が高い場合は早めに受診してください。

脳卒中の予防のために

定期的な検査と、血圧・血糖・コレステロールの管理、生活習慣の改善によって、将来の脳卒中リスクを大きく下げることができます。当院ではMRI・MRAによる脳血管・脳動脈瘤・頚動脈のチェックと、脳神経外科専門医による生活習慣病治療を組み合わせた予防プランをご提案しています。

「今は症状がないから大丈夫」と思っていても、脳卒中はある日突然やってきます。ひとたび発症すれば、命に関わったり、重い後遺症が残ったりすることもあります。後から後悔しても、失った機能や時間を取り戻すことはできません。だからこそ、予防が最も大切です。たった一度の検査が、未来のご自分とご家族を守る第一歩になります。

抗血栓薬(抗凝固薬・抗血小板薬)について

脳梗塞の再発予防や心房細動の治療として、抗血栓薬(血液をさらさらにする薬)が処方されることがあります。これらは予防薬であるため、体調に関わらず毎日継続して服用することが最も重要です。自己判断で服薬を中断すると、血栓が形成されて脳梗塞が再発するリスクがあります。

また、抗血栓薬を服用中は出血しやすい状態となるため、転倒や外傷には特に注意が必要です。日常生活でのケガや歯科治療・外科処置の際は、必ず服用中の薬を医師に伝えてください。

よくある質問

脳卒中の症状には
どんなものがありますか?
代表的な症状として「FAST」を覚えてください。顔(Face)のゆがみ、腕(Arm)の脱力・麻痺、言語(Speech)のもつれや理解困難、時間(Time)を意識した即時の救急対応です。これらの症状が突然現れた場合は、すぐに119番に連絡してください。当院でも症状確認・画像検査を行いますが、急性期脳卒中は即座の入院・治療が必要です。
脳卒中になったことがある人は
再発しますか?
脳卒中は再発リスクが高い疾患です。特に脳梗塞は5年以内の再発率が20〜40%ともいわれています。再発を防ぐには、原因に応じた抗血栓薬の継続服用と生活習慣病の管理が重要です。当院では再発予防のための継続的な画像検査と内科的管理を行っています。
脳卒中後のリハビリは
当院でできますか?
現時点では当院でのリハビリテーション実施は予定しておりません。ただし、定期的な画像検査による再発予防(内科的管理)や生活指導は問題なく対応しています。リハビリが必要な場合は、適切な施設へのご紹介を行います。
脳卒中の家族歴があります。
検査を受けるべきですか?
家族に脳動脈瘤やくも膜下出血の既往がある場合、ご本人にも発症リスクがあります。無症状であっても、一度MRI・MRAによる脳ドックを受けることをおすすめします。早期に発見できれば、破裂前の予防的治療が可能です。
頭痛がありますが、
脳卒中と関係がありますか?
多くの頭痛は生命に関わらない片頭痛や緊張型頭痛ですが、突然起きた激しい頭痛や、これまで経験したことのないタイプの頭痛、手足のしびれ・麻痺を伴う頭痛は要注意です。くも膜下出血の初期症状として「バットで殴られたような激しい頭痛」が現れることがあります。このような症状が出た場合は、すぐに受診または救急要請をしてください。

→頭痛・偏頭痛ページを
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