シミ取りスポットレーザー治療は、メラニン色素を破壊する高出力レーザーにより、お顔・口唇・手背のシミを改善する治療です。
ミライエ脳神経クリニックでは、愛知県稲沢市において、シミの種類を正確に見極めたうえで、全顔シミ取り放題・口唇シミ取り放題・手背シミ取り放題などのメニューを提供しています。
施術を受けられる方へのお願い
(必ずお読みください)
- 診察・施術当日は、お化粧をしていない状態でご来院ください正確な肌診断と安全な施術のためご協力をお願いいたします。当院にはメイク落としスペースのご用意がありません。
- 唇の施術を受けない場合は、口紅をつけたままでも問題ありません
- お顔の剃毛を済ませた状態でご来院くださいお顔の産毛が多い部位ではレーザーが毛に反応して火傷を起こす可能性があります。また髪の毛・もみあげ・ヒゲがある部位は施術できません。
- 施術中はアイガードを装着しますレーザー光から目を保護するため、アイガードで覆われる範囲(まぶた・目の直下など)は施術できません。
- カラーコンタクトレンズは、できるだけ外してご来院ください装着したままでは安全上の理由から目の周囲を十分に施術できない場合があります。
- 治療経過の記録および効果判定のため、写真を撮影させていただきます撮影した写真は診療目的以外には使用いたしません。
全顔シミ取り放題
当院の美容診療の看板メニューです。
メラニン色素を破壊するスポットレーザー(高出力レーザー)でシミを取り除く治療です。お顔全体(フェイスラインから上側)のシミを取り放題のメニューになります。
主に以下のシミに効果があります
- 老人性色素斑最も多い一般的なシミ
- 雀卵斑(そばかす)
- ADM後天性真皮メラノサイトーシスと呼ばれるアザ疾患
スポットレーザーの対象とならないシミ
以下の場合は悪化のおそれがあるため照射できません
- 肝斑
- 炎症後色素沈着(PIH)
- ニキビ・かぶれなど炎症が強い部位
- 日焼けされている肌
肝斑や色素沈着に対しては、内服治療のほか、以下の治療をご提案いたします。
ほくろへの照射について
- ほくろにも照射は可能で、薄くする効果が期待できますが、完全に除去することはできません。
- 薄くしたくないほくろがある場合は、施術前に看護師へお申し出ください。
治療後の経過(ダウンタイム)
照射後は以下のような経過をたどります。
1〜2週間の経過
赤み黒みが増す薄いカサブタのようになる自然とはがれ落ちる
- カサブタは無理に剥がす必要はありません。
- 日焼けや摩擦は、色素沈着(Post Inflammatory Hyperpigmentation:PIH)を悪化させる最大の原因です。術後のケアを必ずお願いいたします。
レーザー照射によるリスク
- 赤み・腫れ・刺激感
- 火傷
- 炎症後色素沈着(PIH)
治療間隔
次回の照射までは、最低でも6週間以上(肝斑のある方は8週間以上)あけてください。
色素沈着や肌トラブルが生じた場合は、数ヶ月以上治療をお休みいただくことがあります。
部分照射・テスト照射・
組み合わせ治療
部分照射をご希望の場合
少ない個数のみ治療をご希望の方には、部分照射もご用意しています。
テスト照射
シミと肝斑の鑑別が難しい場合や、炎症後色素沈着のリスクが高いと判断した場合には、一部のシミのみを照射するテスト照射をご提案することがあります。
また、手背(手の甲)は炎症後色素沈着が生じやすい部位であるため、初回はテスト照射から開始し、約2か月後に経過を確認したうえで本格的な治療へ進みます。
全顔シミ取りレーザーとエレクトロポレーションとの
組み合わせ治療
レーザーでは治療が難しい肝斑(くすみ)に対して、トラネキサム酸を肌の深部へ導入し、肝斑治療をサポートするプランです。
シミに対するレーザー治療の直後に、肝斑のある部分にのみトラネキサム酸を導入します。施術時間は約3分です。
トラネキサム酸は、肝斑治療で内服薬としても広く用いられている成分です。シミと肝斑が混在している方におすすめの併用治療です。
口唇シミ取り放題
唇にもメラニン色素によるシミ(口唇メラノーシス)が生じることがあります。
口唇のシミもスポットレーザーによる治療が可能で、多くの場合は良好な改善が期待できます。ただし個人差があり、治療後に色素脱失(白抜け)が生じる可能性があります。
手背(手の甲)シミ取り放題
(両手)
手の甲に生じたシミに対するスポットレーザー治療です。
手の甲は紫外線が当たることでシミができやすく、また人目にもつきやすい部位のため、治療を希望される方が多くおられます。
一方で、手は顔と比べて皮膚のターンオーバー(細胞の入れ替わり)が遅いため、ダウンタイムが長く、炎症後色素沈着(PIH)が生じやすい傾向があります。
そのため、初回は手背のせまい範囲のみを治療するテスト照射(3,300円)を受けていただくことがあります。約2か月後、医師が経過を確認のうえ問題がなければ手背全体のシミ取り放題治療が可能となります。
診察料
シミ取り・イボ取り
- 初診料2,860円(税込)
- 再診料1,100円(税込)
- 治療の3回に1回(1、4、7回目)は、医師の診察を受けていただく必要があります(診察料がかかります)。
- 最後の治療から180日以上経過した場合、再度医師による診察と初診料がかかります。
レーザー機器:
ハリウッド・スペクトラ
532nm・1064nmの2波長のレーザーを搭載し、シミ・くすみなど幅広い肌悩みに対応可能なQスイッチレーザー機器です。
機器についてのご案内
- 医師がLutronic社から個人輸入したものです。
- 同一の原理・性能を有する国内承認医療機器はありません。
- 米国のFDA(アメリカ食品医薬品局)認証を受けた医療機器です。
- 日本国内では医薬品医療機器等法上未承認レーザー機器です。
よくある質問
- シミ取りレーザーは
痛いですか? - 輪ゴムで軽く弾かれるような痛みがあります。痛みの感じ方には個人差がありますが、麻酔なしで治療可能な程度です。照射直後はヒリヒリ感や熱感が出ることがありますが、通常は数時間から1日程度で落ち着きます。
- 肝斑があってもシミ取りレーザー治療は
受けられますか? - 場合によっては治療可能です。肝斑とシミが同時に存在することは非常によくあります。肝斑は刺激によって悪化するため、肝斑のある部位にシミ取りレーザーや光治療(IPL)を行うことは推奨されません。そのため、肝斑とシミが混在している場合は、まず肝斑治療を優先することが基本です。一方で、「目立つシミだけでも先に取りたい」というご希望は少なくありません。当院では、肝斑悪化のリスクに十分配慮しながら、部分的なシミ取り治療を行うことにも対応しています。目立つシミが改善するだけでも、お顔全体の印象が大きく変わることがあります。
- 他院で美容施術を受けていますが、
こちらでシミ取り治療はできますか? - 施術内容によっては可能です。シミ取りレーザー後は、一時的に皮膚へ炎症が生じます。そのため前後に刺激の強い美容施術を受けると炎症後色素沈着などのリスクが高まる場合があります。必要な期間は施術内容によって異なりますが、一般的にはシミ取りレーザーの前後1か月程度は、他の美容施術を控えていただくことをおすすめしています。実際に治療可能かどうかは、施術内容やお肌の状態を確認したうえで判断いたします。
- シミ取りレーザーは
何回も必要ですか? - シミの種類やお肌の状態によって異なりますが、多くの場合は1回でも効果を実感していただけます。さらに改善を希望される場合は追加治療も可能ですが、その都度お肌の状態を確認する必要があります。少ない回数でシミを取ろうとすると、より強いレーザーが必要となり、色素沈着などのリスクが高くなります。反対に、弱すぎると十分な効果が得られません。効果と安全性のバランスを重視しながら治療を行う必要があります。
- シミ取りレーザー後の
テープ保護は必要ですか? - 当院では原則としてテープ保護は行っていません。テープ保護には摩擦や刺激からお肌を守る効果がありますが、当院では毎日の保湿や軟膏処置による炎症予防を優先しています。ただし、紫外線は色素沈着の原因となるため、日焼け止めや帽子などによる紫外線対策をしっかり行っていただく必要があります。
- 炎症後色素沈着は
必ず起こりますか? - 必ず起こるわけではありませんが、高い確率で生じます。はっきりとした色素沈着が生じた場合は、その部位のレーザー治療はしばらくお休みとなります。レーザー後の色素沈着は、ほとんどの場合は徐々に薄くなっていきますので、焦らず経過をみることが大切です。シミ治療は、レーザーを当てることだけでなく、お肌を休ませることも大切な治療の一つです。