愛知県稲沢市稲島東1丁目40番1

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脊椎圧迫骨折

脊椎圧迫骨折とは、背骨(脊椎)の骨がつぶれるように折れてしまう骨折のことです。「たかが骨折」と思われがちですが、実は寿命に大きく影響する疾患であり、放置すると連鎖的に骨折が起き(ドミノ骨折)、寝たきりへとつながることがあります。ミライエ脳神経クリニックでは、脊椎専門医が診断から骨粗鬆症治療まで一括して対応しています。

当院の脊椎圧迫骨折における特徴

脊椎専門医が骨折の有無と重症度を精密に評価します

脊椎圧迫骨折の確定診断にはMRI検査が欠かせません。レントゲンでは新しい骨折と古い骨折の区別がつきにくく、ごく軽度の骨折は見落とされることもあります。当院では院内のMRI検査で骨折の状態を詳細に評価し、脊椎専門医が適切な治療方針を提案します。

骨折の治療と骨粗鬆症の治療を一緒に進めます

脊椎圧迫骨折の多くは骨粗鬆症が原因です。骨折の治療(コルセット・鎮痛薬)だけを行い、骨粗鬆症を放置していては次の骨折を防ぐことができません。当院では骨密度検査(DEXA法)と画像検査を組み合わせ、骨粗鬆症の診断・治療まで一括して行います。

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入院・手術が必要な場合は連携先にスムーズに紹介します

重度の圧迫骨折や、コルセット・薬物療法で十分な効果が得られない場合は、入院加療や手術(BKP:経皮的後弯矯正術など)が必要となることがあります。当院では手術を実施していませんが、連携先病院へスムーズにご紹介します。

脊椎圧迫骨折とはどんな病気か

背骨の骨がつぶれるように変形する骨折を「脊椎圧迫骨折(せきついあっぱくこっせつ)」といいます。手足の骨のように「ポキッ」と折れるのではなく、骨が押しつぶされるように変形する骨折です。ヒビのように見えても立派な骨折であり、強い痛みをともないます。

特に問題となるのが、骨粗鬆症のある方が軽いケガや日常動作で起こす「脆弱性骨折(ぜいじゃくせいこっせつ)」や、気づかないうちに起きてしまう「いつのまにか骨折」です。背中が丸くなった・身長が縮んだ・立ち上がると腰が痛いといった変化が圧迫骨折のサインであることがあります。

脆弱性骨折は女性が男性の2〜3倍多く発生し、特に閉経後の女性で急増します。

なぜ脊椎圧迫骨折は命に関わるのか

脊椎圧迫骨折はただの「骨のケガ」ではなく、寿命に大きく影響する疾患です。圧迫骨折のある方はない方に比べて寿命が短くなることが研究で明らかにされており、骨折の数が増えるほどその影響は大きくなります。

なぜ骨折で寿命が短くなるのでしょうか。骨粗鬆症を起こすような体の状態は、すでに内科的な問題(栄養・代謝・筋力低下など)を多く抱えていることが多く、さらに骨折によって動けなくなることで病状が悪化する「負のスパイラル」に陥ってしまうためです。また、一度圧迫骨折を起こすと次の骨折が連鎖的に起きやすくなる(ドミノ骨折)ことも知られています。

だからこそ、圧迫骨折は「ケガ」ではなく「内科的疾患のサイン」として捉え、骨粗鬆症の治療を含めた包括的な対応が必要なのです。

診断のための検査

レントゲン検査 骨折の有無と骨の変形程度を確認します。

MRI検査 レントゲンでは見つからない微小な圧迫骨折も検出でき、骨折の新旧(急性・陳旧性)の区別も可能です。神経への影響の評価にも有効です。

骨密度検査(DEXA法) 腰椎・大腿骨の骨密度を測定し、骨粗鬆症の有無を確認します。圧迫骨折を起こした方は、骨粗鬆症の治療が必須となります。

治療方法

安静 体重をかけないよう安静を保ちます。ただし、完全な寝たきりは筋力・骨密度のさらなる低下につながるため、痛みの範囲内での適度な活動が重要です。

鎮痛薬 痛みのコントロールを行います。

コルセット 固いコルセットを着用し、骨折部位への負担を減らします。当院でのコルセット処方が可能です。

骨粗鬆症治療 骨折の原因が骨粗鬆症の場合は、骨粗鬆症の薬物療法が必須です。骨折の治療だけを行い骨粗鬆症を放置すれば、次の骨折が起きるリスクが高いままです。

入院・手術 重度の場合や保存的治療で改善しない場合は、入院加療や手術(BKP・椎体形成術など)が検討されます。当院から連携先病院へご紹介します。

よくある質問

背中が痛いのですが、圧迫骨折かどうか
わかりますか?
レントゲンとMRIで確認できます。急に背中や腰が痛くなった高齢者(特に女性)は、転倒・ケガがなくても圧迫骨折の可能性があります。「背中が痛い」だけでも、お気軽に受診してください。
以前圧迫骨折したことがあります。
再び骨折しないためにどうすればよいですか?
骨粗鬆症の治療を継続することが最も重要です。また、転倒防止のための室内環境の整備(滑り止めマット・手すりの設置など)、筋力維持のための適度な運動も有効です。定期的な骨密度検査で治療効果を確認しながら進めましょう。
圧迫骨折の痛みは
どのくらいで改善しますか?
軽〜中等度の圧迫骨折であれば、コルセット装着と薬物療法により、多くの場合4〜8週間程度で日常生活が可能な程度に改善します。ただし、個人差があり、骨折の重症度・骨粗鬆症の程度によって回復期間は異なります。
圧迫骨折でも通常の生活を
続けられますか?
骨折の程度によります。軽度であればコルセットを着用しながら日常生活を続けられることが多いです。ただし、重い荷物の持ち上げ・前屈みの動作・激しい運動は避けてください。
骨粗鬆症の薬は
いつから始めるべきですか?
圧迫骨折を起こした方や骨密度が基準値を大きく下回る方は、できるだけ早く骨粗鬆症治療を開始することをおすすめします。次の骨折を防ぐために、骨折後の早期治療開始が重要です。

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